想像以上のお客様にご来場いただき、急きょ「10ミニッツ」の上映回数を2回としてさせていただくなど、嬉しい悲鳴をあげながら、ばたばたの対応となったので、失礼もあったかもしれません。申し訳ございませんでした! 今回の成功と反省を今後の活動に活かしていきます。。。
今回の映画祭では「10ミニッツ」が初上映でした!
30分と短いながら、しっかりと見ごたえのある作品に仕上がっていました。
上映後の舞台挨拶で、脚本をご担当いただいた室積光さんが、高校生が高校生を描いた瑞々しい応募作に、若い者の背中を押す大人たちの視点を加えたとおっしゃていましたが、まさにそのとおりの作品です。夢をおいかける高校生にぜひ鑑賞いただきたいし、すでに高校生でないFCスタッフとしても、そんな大人にならなくては、と志を新たにする作品でした。舞台挨拶には長澤監督や室積さんのほか、小林由美子さんにもご参加いただきました。
短い時間でしたが、わざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。
それから、忘れてはいけないのが、見事に主役を演じきったセイカ役の村田さん、フウカ役の村本さん。
とても映画初出演とは思えない演技で、おかげさまで、映画も成功で、映画祭も盛会のうちに終えることができました。ありがとうございました!
初日には映画「恋」を上映しました。一昨年末にMOVIX周南で上映したあと、DVDの発売やKビジョンさん、KRYさんでの放映はあったのですが、映画館での上映はほぼ1年ぶりでした。
「テレビ放映ですでに見てはいたんだけど、やっぱり映画館で見るとさらにいい作品でした」と感想をいただきました。
それから、映画「OYAKO」の上映もありました。こちらも一昨年の夏にMOVIX周南で上映して、昨年の秋口にIfab、ドイツの国際映画祭でBestDocumentary賞を受賞してから、初の山口県内上映でした。以前の上映も鑑賞いただいていた方が「前は下松のパートのことばかりが気になっていたけど、改めてみて映画「OYAKO」のもつ素晴らしさに気づきました」といっていました。
上映後にはイノマタトシ監督にかけつけていただき、舞台挨拶も行いました。
2日間通して大盛況の映画祭で、ご来場いただいた方も満足で帰途についておられ、開催の意義をふかく感じました。
今後とも下松フィルム・コミッションは”行動するフィルム・コミッション”として、積極的に活動をしていきますので、末永くよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿