2014年11月25日火曜日

映画「恋」好評上映中です!!

映画「恋」、MOVIX周南にて、好評上映中です!




下松市制施行75周年を記念し、スタッフのほとんどが地元の方で、全編が下松市内で撮影された映画です。
ここで、あらためて映画の経緯についてご説明しましょう。




下松フィルム・コミッションでは、「下松市の魅力を発信すること」をテーマに平成26215日(土)~317日にかけて、原作となる物語を募集しました。
当初はまったく応募がなく、びくびくとしていましたが、最後1週間になって急に何通ものご応募がありました。結果として、市内外から計23通の応募をいただきました。
厳正なる審査の結果、「きつねの嫁入り」(相本正美さん)と「10minutes」(池田純子さん)の両作が最優秀とさせていただきました。
最初は2作品を統合して1本の作品する計画でしたが、やはり各々が各々に優れてるということもあって、「きつねの嫁入り」を原作に撮影を行うことに決定しました。
足立紳さんが脚本を書き下ろしていただき、長澤雅彦さんを監督に迎えて、9月に下松を舞台にした映画の撮影を行いました。
いろいろな苦労がありました。法静寺前でのきつねの嫁入り行列を再現しての撮影では約300名以上の方にエキストラとして出演いただくなど、多く市民の協力を得て、無事に撮影を終えることが出来ました。

そして、つい先日、11月22日(土)、MOVIX周南にて公開初日を迎えました。
長澤雅彦監督やご主演いただいた、伊藤洋三郎さん、岡田奈々さん、朝倉えりかさん、江口雄二さんをお招きして、舞台挨拶を行いました。



どの映画もそうですが、とくに下松市の魅力を全国に発信するために作られた映画です、多くの方に観ていただいて、下松の魅力を感じていただいて、ようやく作品は完成するんだと思います。

絶賛上映中です! まだご覧になってない方はぜひご覧になってください。すでに観られている方は、ご家族や知人友人をお誘いのうえ、もういちどご覧になってください。

下松の魅力の詰まった、いい映画です!

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