2015年、まとめ！

今年も終わりますので、昨年の下松フィルム・コミッションを振り返ってみたいと思います！

６月には東京都の新宿明治安田生命ホールにて、山口県下松市　市制施行75周年記念映画「恋」の上映会を行いました。
祝・映画「恋」＆下松フィルム・コミッションの東京進出！


下松市出身の方や監督、出演者のファンの方に多数来場いただきまして、２回の上映で約５００名の方にご鑑賞いただきました。素敵な映画だったという感想と合わせて、「下松を懐かしく思い出した」「下松に行ってみたい」という感想もいただきました。
映像を通して、下松市の魅力を全国に発信するという下松フィルム・コミッションの目的を着実に実行できているのではないかな、と実感いたしました。
続き、 映画「恋」はＤＶＤも販売いたしまして、多くの反響をいただいています。
思っていた以上に県外からの注文が多く、目的は監督や出演者の方だと思いますが、結果として下松市を知っていただくきっかけに出来ていると思います。
ＤＶＤは本編他、特典映像もはいって、税込2,000円ですので、ぜひご購入ください！
（その他、8月に映画「恋」は神戸の元町映画館で上映、年末にはKRYにて地上波初放映など、まだまだお披露目の機会がありそうです！）

また10月には嬉しい知らせをいただきました！
2013年に制作を支援した映画「OYAKO　-Present　to the Future-」がドイツの映画祭でBestDocumentary賞を受賞しました。下松フィルム・コミッションとして初の支援作品が海外で評価されました。

そして、11月から12月にかけて、自主製作映像「10ミニッツ」の撮影を行いました。
「10ミニッツ」は、2013年末に下松市の魅力を全国に発信する物語の募集を行った際、映画「恋」の原作「きつねの嫁入り」と合わせて最優秀となった「10minutes」の映像化です。
監督は映画「恋」に引き続き長澤雅彦監督、応募作を原案に、光市在住の脚本家・室積光さんに書き下ろしていただきました。
多くの方にご協力いただき、天候にも恵まれ、無事に撮影を終えて、お披露目は年度末の予定です！　決まり次第、またお知らせいたします！

ざっと書き出してみただけで、これだけのことに取り組まさせていただきました。ご協力いただいた皆様に感謝、感謝です。
来年は、まずは撮影した作品たちの公開、お披露目があります。ちゃんと告知して、より多くの人にみてもらって、ようやく目的達成、作品は完成すると思っております。

引き続き、せいいっぱい頑張っていきますので、 よろしくお願いします！

（数か月にわたり、更新が滞っておりました、、、2016年こそはちゃんと更新します、、、）