笠戸島瀬戸にて探索

今年がはじまってもう10日が経とうとしています。
時が経つのは、本当にはやいです。今月なんて、あっという間に終わってしまいそうです。

さて、今年がはじまって最初の記事では、笠戸島からの初日の出を紹介しました。

1日の記事では動画も紹介していますので、ぜひご覧ください。

2014年1月1日　新年と初日の出

朝日が顔を出した時には、思わず手を合わせて、拝んでしまいそうな感動がありましたが、すこしだけ心残りがあります。
一つは、水平線からの初日の出ではなかったこと。天候ばかりはどうしようもありません。
もう一つは、どうせなら笠戸大橋といっしょに初日の出を拝みたかったということです。

来年のことを言えば鬼が笑うといいますが、来年の初日の出は笠戸大橋を眺めながら拝みたい。

そのためにスポットを探してみるのは、けして無駄なことでないと思います。地図を見ながらあたりをつけた候補地に行ってみました。
笠戸大橋を渡って、すぐ右手のところです。

ぼこぼこと石のデザインされた階段を上ると、広場とまではいきませんが、すこし開けたところがありました。

悪いロケーションではありませんが、四方を木々に囲まれていて、初日の出の観測場所という当初の目的には当てはまりません。
もっと高いところからなら見えるかもしれない。期待して、奥に、奥に歩きました。

 

 

最初と同じような階段があって、途中には「笠戸のいわれ」の書かれた看板がありました。

そして、奥からは下松の工業地帯が見えました。
こちらも四方に木々が茂っていますが、さきほどよりはいくらか背が低い。
ただ、朝日の上る東側は背中になってしまいました。